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抽象リアル主義!?
こんにちは、だーくろです。

先日、知り合いの抽象画家?Kさんの個展に行ってきました。
そこで、抽象画の成り立ちや具象画(そんな言葉あんのかな?みたまんまに近い肖像画や風景画)との違いなんかのお話を聞きながら、ふと、では、はて?では僕らCAVAのマイムはなんだろう???
というわけで、今回はまさにだーくろの空言、長いのでお暇な方のみお付き合いください。

まず、抽象的とか、抽象表現とか、何気なくよく使う「抽象」とはそもそもなんぞや、と。ここで前出のKさん曰く、「抽象」の「抽」は「描く」って意味の他に「抽出する」って意味があると。つまり、「抽象」とは「具象」からある要素(部品、コンセプト、構図など)を「抽出する」ことなのだと。

ここで一つガッテン!

CAVAの舞台は、いわゆる現代劇やミュージカルに比べると言葉を発しない分、抽象的ともいえるんですが、コンテンポラリーダンスや舞踏といったものに比べるとかなり具象的だといえます。他のマイムの舞台もひっくるめて全てそうかといわれると、すごく具象的なものもあれば、かなり抽象的に思えるものもあるので、少なくとも我らがCAVAの舞台に限っていえば。

よって、ストレートに、

抽象的具象表現、美術っぽく言えば「抽象リアル主義」とでもいいましょうか。

なんだそりゃ。

前出の、「具象からの抽出」が「抽象」だとするならば、僕らの作業は、常に具象から抽出する作業です。

~貝殻を拾ってそれが美しいと思った。~

「美しいと思った」を抽出して踊りにするのか、「貝殻を拾って」を抽出するのに浜辺や裸足の状態を表すのか、「拾ったものが美しい」ことにフォーカスして誇張するのか。

結局は、伝えたい「具象」をどのくらい、どうやって抽出するのか、なんですね。

世の中いろんな舞台があって、中には概念とか肉体の神秘とかをこれでもかと押しつける超抽象的な舞台があれば、最近よくある、何げない、超リアルな会話劇もあります。
僕らの舞台は、前者のような、例えば観客との挑むような関係性は選ばない(個人的には好みでない、かな)し、後者ほど、AがAであり続けるにはマイムは適していない(それやるならしゃべれば?となる)から、あとは、如何に「具象」を抽出して端的に「伝達する」かってことになるわけです。
ところが、演技でも踊りでもリアリティがないと僕らが伝えたいものは伝わらないんです、無言なのに、いや無言だからこそ。

というわけで、CAVAの舞台は、だーくろがいうところでは「抽象リアル主義」となるわけです。

そうなってくると、ホント、ディテールが命になるわけで、僕みたいな大雑把な人間は、特にそこを気を付けないとダメなんですねぇ。

うーむ、言葉で伝えるのは、言葉を使わないのと同じくらい難しいなぁ。


日々、抽出されるべき具象を探す。案外それだけで日常ってなかなか面白いと思うだーくろでした。

おわり
| だーくろの空言 | 18:59 | comments(2) | - | - | - | 昨年の記事
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| - | 18:59 | - | - | - | - |
最後まで読んで頂きありがとうございます。

早起きの清々しさ、これもまた抽出出来たら面白そうですね。

抽出できたら。。。
| だーくろ | 2012/10/05 6:50 AM |
おもろい。早起きは三文の得。よいもん読んだ!
| i134 | 2012/10/04 7:16 AM |