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Edinburgh Festival Fringe

↑エジンバラ城から市街の眺め

こんにちは、いつもCAVAブログを読んで頂きありがとうございます、丸山です。
まとまり無く綴ってきたこの備忘録もとりあえず今回で一段落させたいと思います。

帰国してから二ヶ月が経とうとしています。最近になってエジンバラで貰ってきたモノをなんとなく実感しています。

僕達CAVAは、今から7年前当時黒田、藤代、そして僕が通っていた日本マイム研究所の一員としてフランスのアヴィニヨン演劇祭のオフに参加したのでした。今より7歳若かった3バカトリオは、それはそれは瑞々しい感性で大いに刺激を受け、この地球上にこんな楽しい時間が流れている場所があるのかと興奮したのでした。

そして、今度は自分達の力であの地へ返り咲こう!!という目的でこれまで活動してきました。漠然とした夢として抱えていたいつかする海外公演は延々伸びやっとこさ実現の運びとなったのです。しかも場所はアヴィニヨンでは無くエジンバラに場所を変えて。

設立の目的を果たした今、CAVAは1ページ目を終えたのだと思う。
エジンバラフリンジに一月参加するというのは、やっぱり中々大変なことだった。いろいろな人に甘え、迷惑を掛けてしまったことをお詫びいたします。

帰国後、結成メンバーの3バカトリオで幾度と無く会議を繰り返した結果、CAVAとして2ページ目を綴り始めていくことで3人とも一致致しました。強力な助っ人の細身さん、田中さんを交えて、今後も様々な形で皆様にパフォーマンスを届けていくことになるかと思われますので、何卒ご贔屓にしてくださいまし。

というわけで、一旦はこの備忘録も終わりです。
明日から新しく取り掛からなくちゃならないことが、目白押しだ。ではでは〜
 
| エジンバラ2010 | 16:14 | comments(0) | - | - | - |
Edinburgh Festival Fringw

↑頭にピロピロつけてはしゃぐおば様達、パフォーマーじゃありません。でもとってもファンキーカメラを向けるとご覧のポーズ。はしゃぎすぎてカフェのボーイさんに怒られてました(笑)

いつもCAVAブログのご愛読ありがとうございます、まるやまです。
さてさてまだまだ続くエジンバラの思い出日記、まだまだ思い出に浸りますよ〜

最近かなりの頻度で舞台を見に行っているのですが、なんだか日本のフィジカル系は暗いのばかりだったなあ。出演者も観客も憂鬱な顔してるから、お金はらっていってるのになんだかなあ〜と思いました。

でも上野ヘへブンアーティストの集まるイベントに行ったら良い空気がながれてましたよ!!パフォーマーさん達もプロの方達でとても味があったし、お年寄りから子供、様々な職業、境遇、環境に身を置くお客様達が一つになって、楽しむ姿はきっと芸人冥利につきるはず。僕もはやくその輪に入りたい。(「CAVAさん?お帰りなさい」と声を掛けて頂いた方もおり、とても心が温まりました。)

劇場の良いところ、路上の良いところ、両方の良さがある。でも東京の小劇場に良くある関係者と評論家と友達で構成される客席では初めてのお客さんはいずらいだろうなあ。それじゃあパフォーマンスを通しての社会貢献、そんな大げさなことじゃなくても、舞台のショーを気軽に楽しむ環境も中々遠いかもなあ。

僕達はそうならないように頑張るまでです。

そんなパフォーマンスの原点回帰をさせてくれた、エジンバラで出会った素敵な二人を紹介します。 

↑左から通訳の宮内嬢(できるお方です)、田中女史、ジュリアン、日焼けした僕です。全身水色だ・・・

まず、僕の心の師ジュリアンです。彼はサルティンバンコのスタークラウンだったお方。ちなみにショーは「An clown mime show ‘Imagine toi‘」内容は・・・秘密です。何故なら僕がジュリアンみたいなショーを近いうちにやってみたいので!!!とにかく素敵で綺麗、やってることは馬鹿馬鹿しいのにフィナーレになると泣きそうになるんです。職業クラウン、それで奥様と娘さんを養っている尊敬すべき漢(オトコ)なのです。


↑ゴーストバスターズのいけてるTシャツの男がジェフ、手前は田中女子、左側にいるのはインドネシア料理屋のバイト店員ではなくCAVAメンズ。

もう一人の漢(オトコ)はカナディアンのジェフ。彼は影絵人形劇士、内容は秘密・・・でも少しだけ教えちゃいます。彼自身もマイムを勉強していたようで、クラウンのようにお客さんを取り込みながら、お手製のがらくた達をスクリーンに投影すると、あらっ不思議の男と女、馬に忍者にととぼけたキャラが現われて、そこに創造主のジェフも加わりチョーくだらない、でも素敵なショーを仕掛けてきます。泣けるんだよ、これがまた。

ちなみに二人ともTOTAL THEATRE AWARDノミネートです。
こういうこじんまりしてるけど良質なショーって中々日本に来ないんですよね。

彼らとまた世界のどこで再会目指して、僕もがんばらにゃ。ではでは〜┐紡海。
| エジンバラ2010 | 23:03 | comments(2) | - | - | - | 昨年の記事
Edinburgh Festival Fringe

↑エジンバラの夜景、ディズニーランドじゃありません。

レディースエンジェントルメンの皆様、こんにちは&こんばんは、まるやまです。
久しぶりのエジンバラ備忘録、いつまでやるのと思われても僕は続けますよ!!

さてさて、フェスティバルの中頃、僕らはどう過ごしていたかというと!!
あまり覚えてないや・・・・ 

毎日のステージと宣伝のパフォーマンスの繰り返し、ハイストリートも中盤を過ぎるとパフォーマーもお客さんもフェスティバルに辟易し始めている雰囲気が漂ってきます。そして、益々成功しているショーと残念ながらそうでないショーの差が顕著になってきます。初めは元気にビラまきしていたグループもどんどんいい加減になってしまいます。

我らCAVAはというと、一つの目標としていたsell out(売り切れ)には届かなかったのですが(なんせキャパが200近いので、都内でいうとシアタートラムを少し小さくしたような感じかなあ。赤レンガ倉庫にも似ています。そこで一月だからね)、それでもコンスタントに動員を記録していました。

他のショーを見に行くと素晴らしいショーに出会うことも少なくなく、そんな時はどうしても自分達のショーと比べてしまい少し凹んだりもしました。カンパニーとしての完成度、個々のパフォーマーのキャリアや才能、人としての器の大きさ、根本からレベルの違うショーにも出会いました。

それでも毎日お客様の前に立ち現時点でのベストを出し切ることにメンバー一同集中したのでした。
そんなこんなでこんなイベントにお呼ばれもしました。
↑エジンバラのみのさんことMervynさん

「pick of the fringe」というフリンジのお勧め演目みたいなイベントにも参加しました。このイベントはジャンル問わずシンガー、人形劇、ギタリスト、スタンダップコメディアンそして我らのマイムとバラエティに富んでました。こういうイベントに出るのが集客の大きなポイントでもあります。

ふう、さて何の脈絡も無く書き進めてきたこの備忘録、次回はエジンバラで出会った素敵なパフォーマー、Julien cottereauとMr.Bunkについて書きたいと思います。今日はここまでГ紡海。
| エジンバラ2010 | 21:48 | comments(0) | - | - | - |
Fest Review(フェストレビュー)★★★★
 
↑劇場についてたクレープ屋さん。このお姉さんは最終日も合わせて3回くらい見に来てくれた。気に入ってくれたみたい!!ヌテラのチョコたっぷりのクレープを焼いてくれます、美味!!!


レディースエンジェントルメン、マダムエムッシュー、紳士淑女の皆様(日本語だけ男が先だな・・・)、こんにちは&こんばんは、まるやまです。
またまたエジンバラでのレビューを掲載しますよ!!かなりマイペースですけど、翻訳するのに中々てこずるのでお許しくださいませ。

今日載せるレビューはFestさんです。http://www.festmag.co.uk/reviews/536-continent
ちなみにFestはエジンバラフェスティバル期間中、一週間に二回くらで発行されているフリーペーパーで、ほぼ全ての劇場においてあります。フリンジのものからインの演目まで幅広くレビューが載っています。なのでCAVAの次のページがピナ・バウシュとかクロノス・カルテットとか、そんなことも有り得ます。しかも中にはイン演目に手厳しいレビューがでていてフリンジ演目のほうが高評価ということもザラにあるみたいです。

ということで、Festレビューです。正確でない訳もあるかと思いますがご一読くださいませ。



 

Continent

4 stars4 stars4 stars4 stars4 stars

Show info

Continent

C 4–30 Aug, not 16, 7:20pm – 8:15pm

This Japanese mime company have set themselves the perilous task of tinkering with some well-loved stories. The story is inspired by the Coen Brothers' cult classic, Barton Fink, and the performance takes Japanese traditional mime in a dramatically experimental direction. It's a brave undertaking, but the risk was undoubtedly worth it.

Continent's hero is a writer with a rapidly-approaching deadline. He is battling with writer's block; as he wrestles with his typewriter, the characters he creates become increasingly and absurdly intertwined with his reality. CAVA, the company behind this show describe their work as “Japanese Strange Performance”. But “strange” doesn't do this unique blend of mime and dance justice. The cartoonish set design and costumes are visually captivating. The characters possess an astounding depth given their silence, and Yukiko Tanaka's performance as the romantically-involved secretary is marvelously expressive. When she dances, her ethereal movements are given emphasis by the contrast of her four male accomplices. Their clever choreography is bursting with energy and yet tempered by a distinctly Japanese formality that gives definition and strength to their movements. Minimal objects are used to create intricate spaces for accented action, and to transform the performers' bodies into an escalator, a bicycle, a door. CAVA have reinterpreted a cult film and a genre of theatre with extreme skill and fantastic imagination, and the result is an utterly enchanting piece of theatre.

この日本のマイムカンパニーは、とても愛された物語を再解釈するという危険な仕事を自分達に課しました。その物語とはコーエン兄弟のカルトムービー「バートンフィンク」です。

パフォーマンスは劇的かつ実験的な方向性を持った日本のマイムによって描かれます。これはとても勇敢な作業で、しかも、そのリスクを負った価値は充分にあるように思われました。

「Continent」の主人公は〆切が目前に迫ったライターです。彼は書くことの行き詰まりと戦っています。彼がタイプライターと格闘すればするほど、彼の作り出したキャラクター達と彼の現実世界はますます不合理に絡み合っていくのです。

彼らCAVAは、自分達のパフォーマンスを「Japanese Strange Performance」とうたっていますが、「Strange」という言葉はこのユニークなマイムとダンスのブレンドを正確には表してはいません。

キャラクター達は静寂を漂わせる深みを持ち、そしてロマンティックな秘書を演じる田中優希子のパフォーマンスは驚くほど表現力豊かです。彼女が踊る時、彼女の軽やかな動きが共演者4人の男性の動きとのコントラストをより際立たせます。

彼らのクレバーな振付はエネルギーに満ち、動きに対する定義と強さが与えられた明確な形式によって調整されています。最小限の小道具を使って、アクセントになる動きのための複雑な空間を作り出し、パフォーマーの体をエスカレーターや自転車やドアに変容させます。

CAVAは洗練されたスキルと素晴らしい想像力によってカルトムービーと演劇を再解釈したのです。その結果は演劇として本当に魅力的なものとなりました。(翻訳 丸山和彰)From t' twitter

From the 

 

From t' twitterFrom the 

| エジンバラ2010 | 15:56 | comments(0) | - | - | - | 昨年の記事
Fringe Review(フリンジ・レビュー)★★★★
皆様こんにちは&こんばんは!!CAVAブログにお越し頂いてありがとーございます。今日も引き続きエジンバラでのレビューをご紹介させて頂きます!!その前に写真をお楽しみ下さいませ。
↑プリンセス・ガーデンのアッセンブリー特設テント。かわいい!!ジュリアンと出会ったのもここ!!


↑中はこんな感じです。ビールカウンターもあってかなりご機嫌な場所です。テント小屋はcoolですね。


 Review

This show is a  treat for lovers of cartoon physicality, visual humour mime and Japanese sense of fun.

It is a fast paced cartoon mime show very reminiscent of fondly remembered mime companies such as The Moving Picture Mime Show particularly reminding me of their show set in an office “Handle With Care” This kind of mime show seemed to go out of fashion for a while but this is a welcome return for this genre handled with a  Japanese aesthetic.  We were also treated to some wonderfully obscure pieces of music which is such a relief when you’ve heard the theme from ‘mission impossible’ accompanying some frantic performance for the umpteenth time. 
 
It started slow and I wasn’t sure whether I was going to like it but the sheer charm and accomplished naivete of the individual performers soon won me over. The first choral dance piece was wonderful to watch and from then on it was charming from start to finish.
 
Apparently inspired by the Coen Brothers film ‘Barton Fink’ so the publicity says, but you don’t really need to know that to enjoy the show, it quickly becomes clear that it is the story of the innocent but good man striving to win through and make his voice heard in a world of corruption, deceit, violence and outrageous bribery. And win he does, the girl, the contract, and the hearts of the audience though to be fair the whole company win the hearts of the audience and that is their great secret, each performer shines, each has a watchability all their own, from the tiny Terminator to the girl Friday each performer has a wonderful range of expressions and visual physical style.
 
I particularly liked the use of the elastic prop to create a whole range of instant situations.
 
Looking at the audience at the end was an education, you don’t often get such a bunch of happy faces all together, it was a sea of smiles, it’s a very happy show and the  performers do the old circus trick of saying goodbye personally standing by the doors as the audience leaves. You’ve got to love them, totally unpretentious unreconstructed joyful mime from a far away continent!

Reviewed by Chris Cresswell 14 August 2010

このショーのカートゥーンのような身体性、ユーモアのあるマイム、日本的な感覚の楽しさはとても愛すべきものだ。

ショーはテンポが速く、私に「The Moving Picture mime show」というマイムカンパニーの、特にオフィスを舞台にした「Handle With Care」(「取り扱い注意」)という作品を思い起こさせた。

この類のマイム作品は時代遅れのようでしたが、しかし、日本的な美意識を併せ持って戻ってきたこのマイム作品を私は歓迎したい。

ショーはゆっくり始まり、最初の段階で私の好みに合うかは分かりませんでしたが、それぞれのパフォーマーのチャーミングな魅力と純粋で完成されたショーに私は魅せられました。最初に全員で行うダンスは本当に素晴らしく、それからはショー全体、始まりから終わりまで惹きつけられました。

このショーはコーエン兄弟の「バートン・フィンク」にインスパイアーされていると広告にうたってありますが、ショーを楽しむ為には映画の内容を必ずしも知っておく必要はありません。純粋などこにでもいる様な人の良い男が、不正や暴力や賄賂のはびこる世の中で成功を追い求める物語だということはすぐに明らかになります。

そして彼は恋人と契約、そして観客の心を掴み取ったのです。パフォーマーは皆輝いていて、小さなターミネ−ターから女性秘書まで視覚性に富んだ身体性と素晴らしい粋に達した表現力を有しています。

私はゴムで即座に様々な状況を描き出すシーン特にが好きでした。

あなたがしばしば幸せそうな笑顔を得ることができないなら、彼らの終演後の観客を見ることで教えられることがあるでしょう。そこは笑顔の海で、このショーはとてもハッピーなショーでした。観客が去る時には、昔のサーカスのようにドアの近くでパフォーマーが親しげに「グッバイ!!」と声を掛けてくれます。

そうするとあなたは、遠い大陸から来たこの楽しいマイムショーを愛さずにはいられないだろう!!(翻訳 丸山和彰)
続いてFringe Review(フリンジ・レビュー)よりです。またまたあまり正確じゃないかもですが、ご一読ください。

| エジンバラ2010 | 00:55 | comments(0) | - | - | - | 昨年の記事